マフラーを交換しました!
ん?
何? どこのメーカー?
なんて思われる人も多いかもしれないですが・・・
純正ノーマルマフラーに戻しました!! (=^▽^=)
なんと?(笑)
今から遡ること3か月前・・・3/24
トシちゃんから安く譲ってもらっていたマフラーに交換しました
TRICKSTAR
機械曲げチタン
スリップオン
赤切符ネタで
付け替え記事はボツ化(笑)
このマフラーに換えてから。。。
3/25
富士箱根伊豆ツーに行きました
高回転での音は大迫力で
痺れるんだけど・・・
下がスカスカ。。。( -_-)フッ
そして街での音が・・・
やばいくらい うるさい(笑)
すぐに
バッフル(消音器)装着!
次のツーから先週まで
これで走っていました
音もマイルドになったし
何より低速が出るようになった・・・
と思っていたのだが。。。
先週
トップさんとコソ錬してたときに
違和感を感じたのです。。。
TRICKSTARに付け替える前に参加した
ショップ主催のライスク(3/18)では
低速低回転からモリモリ上がってくるトルク
地面を確実に蹴ってくれる感を感じたのだ
安心して立ち上がれるのがわかるので
おもいっきりいける♪
そして加速がモーターのように滑らかなのだ
【 ライスクでの感触 】ノーマルマフラー装着時
進入から立ち上がりの流れの中で
①全閉 → ②パーシャル → ③開け というアクセルワークがあります
ノーマルマフラーなら こんなイメージです
仮に排気音が ブーォオオン!!という音とすれば
②のパーシャルの2秒間は ブー
そしてその後の立ち上がり③は ォオオン!
つまり
②
パーシャルの間に イメージ1滴入れたガソリンが確実に燃焼してくれて
爆発力で ブーと ちゃんと地面を蹴って(パーシャル的にという意味で)
③
スロットルを開けて そのまま ォオオン!と後輪に力強くトラクションがかかり立ち上がっていく
結果つながれば ブーォオオン!! と 滑らかな動きなのです
この感触をライスクでつかんだつもりだったのです・・・
【 先週のコソ錬で感じた違和感 】TRICKSTAR装着時
仮に排気音が ボーォオオン!!という音とすれば
②のパーシャルの2秒間は ボボボ
そしてその後の立ち上がり③は ボォオオン!
つまり
②
パーシャルの間に イメージで1滴入れたガソリンが確実に燃焼してくれて
爆発しているのだが!
ここからが大問題!
ボボボと ごく僅かだが微妙に抜ける
地面の蹴り方が断続的なのだ(パーシャル的にという意味で)
③
スロットルを開ければ そのまま ボォオオン!と力強くトラクションがかかり立ち上がっていく
結果的に ボボボボォオオン!!
これは はた目から見ると違和感がないし
パーシャル2秒の ボボボは 実際にはボーと聞こえる
実際にツーに行っても そこそこのスピードでターンに入っていくととても気づきにくい。。。
ボーーーォォオオン!(全閉→ブレーキ減速) ボボボボォオオン!!(パーシャル→立ち上がり)
トップさんと2人で
静かな場所で
低速で練習して初めてわかったのだ・・・
一番大切にしたい回転域 1000~1200 または 1500 位までが
これじゃ満足できないと。。。
もう 外そう 。。。 あっさり決断して
ノーマルに戻しました(笑)
バイクの楽しみ方は 千差万別です!!
TRICKSTARが悪いとは全く思っていません
ベルちゃんみたいに
毎日戦争しているライダーなら絶対に爆音マフラーが必要だよ
何度も このブログで書いていますが
とにかく
綺麗なターンを目指すこと
それが結果的に
安全で速いターンとなる
自分はバイク走行では
ココだけを追求しているわけなのです
そのために絶対的に必要なのが
低速からの滑らかなトルクなのです
TRICKSTARは
いつかサーキット走行するときに 本領を発揮してもらいます(爆)
ポチ ↓ お願いします ♪
にほんブログ村 ツーリング
つまんない文章だけ書いてもしょうがないので
写真説明いきますね♪
CB1300SUPER BOLD'OR ABS 2012年式の ノーマルマフラーへの戻し方
上
TRICKSTAR
下
純正ノーマル
サイズの違いが
笑える~
驚くのが・・・
重さ
ノーマル
5.5kg
TRICKSTAR
1.3kg
めちゃ軽い!
(=^▽^=)
ノーマルへの戻し方
6mm
ヘキサゴン
マフラマウントボルトを
くにゅっと緩めます
12mmで
マフラバンドボルトを
くーにゅん と緩めます
手で
くるくる~♪
マフラーの落下に細心の注意を
はらいながら
マフラマウントボルトも
完全に緩めます
マフラバンドを
エキパイ方向へずらしておく
広げて外すことはできません
マフラマウントボルトを
完全に引き抜いて
(落下に注意)
ぐりぐり
抜きます
このままエンジンかけたら
( ´)Д(` ) 逮捕される
ノーマルを
用意!!
ぐりぐり
エキパイ側を装着
向きを整えて
マフラマウントボルトを
仮止め
そして重要なのがコレ!
可変排気制御ケーブル!
なんとノーマルマフラーは
中回転~高回転
2500くらい?から
負圧に連動する機械じかけで
マフラー内の弁が開き
抜けをよくしてくれるのだ!
ケーブル先端部
この輪っかが
本体からのツメでひっぱられる
低回転の時
高回転の時
マフラー内部で
カチンと音がする♪
弁が開放されるってこと
低回転ではしっかり押さえ
高回転では開けてくれるわけです
可変排気制御ケーブルを
スティにしっかり取り付けて
ダイヤフラムから出ている
上向きの金属ツメにしっかり
ひっかけます
よく見えないので
手さぐりでの作業
スティへの固定は
小さめのメガネレンチで
水平に上から押さえたら
上手くいきました
よく見えないので
カメラで撮影しながらの作業(笑)
クランプに
ケーブルを固定
マフラバンドボルトで
しっかり固定
マフラマウントボルトを
しっかり固定
裏は12mm
表は5mmヘキサゴン
完成です♪
サイドバックにも
干渉せず・・・
ほっ。。。(笑)
脱着作業は
自分の腕でも
15分で終わります(笑)
コソ錬の次の日
いてもたってもいられず・・・
仕事から帰宅して
速攻で作業しました(爆)
家の周りを 15分くらい試走してきました
うむうむ。。。 大満足ですね!!!
繰り返しになりますが
バイクの楽しみ方は千差万別ですから
その人の乗りたいように いじればいいと思ってますよ
マフラーのナイスなサウンドは とっても好きですから
社外マフラーを否定しているわけではないからね!
ポチ ↓ お願いします ♪
にほんブログ村 ツーリング