2011年5月5日木曜日

CBR250R インプレッション









みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか。。。

バイクに乗ってきたかた、乗ってるかた、最後これから行くかた
乗りたかったけど乗れないかた。。。

いろいろいらっしゃることだと思います。

絶対に無事故で帰還する!

これだけは、同じバイクに乗る仲間として、合言葉にしたいものですね。





さて
今回は24時間レンタルで日帰りツーリングに行ってきました。
前日の19:00~翌日の19:00までってパターン
ツーリングが早朝から出かけられるのでこのパターンはとってもいい!!


その内容はまた次の日記として(笑)

そう、今ね、ネタが満載で売るほどあるんですよ。

どなたか買ってくれませんか?
ツーリングの動画もセットでおつけします(^O^)/


すぐ脱線するのが悪い癖です。。。

えと本題は何だっけ(笑)
そうそう!インプレッションでしたね。


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出発前写真 1


左斜め前からパシャ
タイ仕様シルバーです

バイクって
いろんな角度から
いろいろ撮ってみると

個性が出てきますよね。

みなさんも
愛機の写真
いっぱい撮ってくださいね。





1.CBR250Rという名称

HONDAを代表するようなブランドイメージがあります。

そしてCBR250というのは。。。
1986年にCBR250FOUR
1987年にCBR250R(ハリケーン)
1990年にCBR250RR(丸目2灯、ガルアーム)
という車両がありました。

CBR250FOUR





















CBR250R






















CBR250RR





















現行するCBRはこの2台!!


CBR600RR




















CBR1000RR






















HONDA社のホームページによると
今回のCBR250Rの記載は次のとおり

 CBR250Rの開発にあたっては、エントリーユーザーからベテランまでの幅広いお客様の期待に応えるとともに、世界各国の市場に適合するサイズや嗜好に合うスタイリングなどを反映したグローバルモデルの確立という高い目標を掲げました。開発の指針を“Sport Quarter for One World, CBR250R”とし、新開発のトラス構造フレームと軽量・コンパクトな水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・単気筒250ccエンジンを搭載。また、VFR1200FやCBR1000RRで採用している、Hondaのフルカウルスポーツモデルの最新デザイン理論「マス集中フォルム」を基に、ダイナミックかつスポーティーなスタイリングを実現し、所有する喜びと操る楽しさを高い次元で両立しています。
とあります。



一日乗ったakinakaの感想として。。。

うぅ・・・どうだろ。。。
CBR250Rというネーミングは・・・
ちょっと責任重すぎるかな?

やっぱり87年~90年のCBR250R(RR)を知ってる年代からすると
ちょっと辛口になってしまう。

CB250ライトスポーツ
こんな感じのネーミングがピッタリかなって気がします。

おそらくHONDA社のこと、世界戦略車なので
徹底的にネーミングについては検討した結果なんだろうけど
日本人にとってはちょっと違和感あるかな?っていうのが乗ってみた正直な感想でした。



2.お値段

44万9,400円!! お安い!!
世界共通モデル、タイホンダ生産っていうところも大きいですね。





出発前写真2















3.スタイルなど

シート高
780mm これはCB1300と全く同じ数値!!
ところが。。。軽い! めちゃ軽いので 全然シート高を感じないですみます。
女性にもかなり優しいですね。

ヘッドライト
マルチリフレクターを採用 とても堂々としています。
フロントマスクは好みの分かれるところでしょうけれど。
精悍な顔立ちを作っています。

マフラー
メガホンタイプですね。とっても太いです。でも静か過ぎですね。。。

ハンドル
セパハンです(笑) こういうところがスポーツ志向してるってことなんだろうけど。。。
ハンドルはそんなに低くないので、ビギナーも安心です。

エンジン
水冷4ストロークDOHC。非常に良くまわります。あとはのちほど書きます。

タイヤ
フロント110/70-17 リア140/70-17
250cc単気筒モデルとしては太めなのでしょうか。

メーター
非常に見やすいです。
中央に大型のアナログ式タコメーター。下部にデジタル情報パネル。
速度、時計、油量計、距離、水温計。ウィンカー表示やニュートラル表示。
このあたりのつくりはHONDA社は絶対に間違いないですね。素晴らしいです。
特に!夜やトンネルなど暗いところでのメーターの視認性の良さは抜群です。








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4.回転数ごとの印象

0~4000くらいまで
低回転のトルクはよろしくありません。
2速から3速の徐行運転はとっても難しいです。ノッキングが凄い!
回さないといけないエンジンのようですね。

4000~5000くらい
渋滞ない道の巡航(直線空いてる道、速度70キロ)するにはこの回転数ですかね。
でも正直言っておきます。
スタートダッシュも速くない。音は。。。いい意味でスーパーカブです。
住宅街なんか走ってたら、絶対に音で聞き分けられないです。カブの音がします。
(昔、毎日カブ乗りまわしてたので、断言できます。
誤解のないように言っておきますが、カブは大好きなバイクです。)

6000くらい
低ギアでこのくらいひっぱると、カブ!フルスロットル状態の音です。
でもこのCBR250Rは、上にも書きましたが高回転させて何ぼのバイクのようです。
こっからよ~く回りますよ!

7000くらい~
音が変わってきます。カブからの脱皮ですね。
つかエンジンDOHCだから!カブと比べちゃいかん(笑)
回してだいじょうぶかな?最初不安になりますが10500からレッドですよ?
全然平気なのです。

で!
クォ~~~ン!!高い音になっていきます!

峠! いいですよ~。 高速! めっちゃ走ります。

今までネガティブなインプレでしたが、実はこのバイクは高回転スポーツ車だったのです。

そうそう!このバイク6速ですからね。

6000回転6速(以下同様)
で法定速度100キロ巡航

7000回転
●10キロ

8000回転
●20キロ

9000回転
●30~●40キロ

高速巡航は●20キロで十分可能です。
何度も言いましたが、このバイクは高回転が得意です。

エンジン音がカブから脱皮して(だから比べるなっつの!)
音がクォ~ン!変わるまで回して乗るバイクです。


5.最後に

このバイク
もしかしたら大ブレークするかもしれません。

まずスタイル!
SSを彷彿させます。
大型持ってないけどこんなの乗ってみたい!
こういうビギナーは多いはず。
Ninja250Rが Ninjaの戦略ブランド掲げて並列ツインでブレイクしたように。。。

知ってる人は名前の重みってとっても感じるけれど
実はメーカーはそんなの気にしないで
売れる名前で新たなユーザーを市場に取り込んじゃおう!
そんなことあるかもしれないですね。
(かつての刀のように・・・)


このバイク
街乗りには実は向いてないです。
もちろん乗りやすいし、乗っていいんだけど。
渋滞の多い道、信号、一時停止、都心で乗るのはもったいないし
カブの域を超えられないで終わりです。
街乗りで乗るならもっと乗りやすいバイクがあるでしょう。

ツーリング、峠 かなり行けると思いますよ・・・

普通二輪免許とりたての
走り屋パパの娘に。。。

普通二輪とったけど
ちょっとSS風のに乗ってみたい高校生や大学生

昔バイクに乗ってて
ちょっとリターンしてみようかなっていう人

VTRから乗り換えてみようかなっていう人

それぞれいるでしょう。。。



もし!うちのちび1号が普通二輪免許とって
練習も兼ねて何がいいか
何なら買ってあげてもいいか

そんな質問があるとすれば

HONDA VTR250 ですね~

あれはいい!!



失礼 また脱線です(笑)





これから少しずつ
今回のツーの様子は
動画を交えて紹介して行きますので。

実際の音とか鼓動感とか見たいかたは
また日記を覗いてみてください。


ん~!!値段高くてもいいから!!
CBR250R名乗るなら、並列4発マルチで
すんげぃ250作って欲しかった!!
まっ正直なインプレです(笑)

たった3行かよ!!o(^▽^)oきゃはは!




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伊豆半島1周のYouTube動画です
お暇ならどうぞ♪(もちろん自分の作品です)